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zoom RSS [おやつ]浪花家本店(両国)&[本]超ヤバい経済学(レヴィット、ダブナー)

<<   作成日時 : 2011/06/18 15:16   >>

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 散歩の途中に浪花家のたいやき150円を立ち食い。もなかのような風味の、薄い皮にあんこがたっぷり入っている。四谷わかばのたいやきに比べるとシャープな印象で、ナイフのようなたいやき。これはこれでおいしい。

 読んだ本は、


超ヤバい経済学
東洋経済新報社
スティーヴン・D・レヴィット

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 いろいろ巾広く取り扱っていて、とても楽しい読み物。特に、第1章「女をやってるとどれだけ損かを追求する」、第5章「地球温暖化を、冷めた、でも真剣な目で見てみよう」がよかった。

 第1章に出てくる、性転換が稼ぎに与える影響を調べた結果はとても面白い。スタンフォード大のベン・バレス教授は、キャリアの途中(42歳)で女性から男性に性転換しました。研究者は何本論文を書いたか(つまり名前で検索してヒットする論文数)で業績を測るので、結婚しても旧姓を使用することが多いくらいなのに、名前どころか性別まで変えちゃうなんてすごい勇気。幸い、キャリア的には良かったみたいですが(科学界は男性が有利なので)。また、売春の経済学も興味深いです。米国では昔は女性が売春業界を仕切っていた、とか、日本との違いも面白い。「高級娼婦は時間貸しのトロフィー・ワイフ」という説明には目からうろこが落ちました。高級娼婦のビジネスモデルがずーーーーっと謎で、どうしてこういう商売が成り立つんだろうって「椿姫」を見るたびに思ってたんですよね。なるほどね。

 第5章を読むと、(a)二酸化炭素排出削減と(b)地球温暖化防止は切り離して考えた方がいい気がしてきます。二酸化炭素の排出量を減らそうとして打った対策が、かえって地球温暖化を進めてしまう可能性が例示されていますので。例えば緑影の濃い木は、場所によっては砂漠より地球をあっためてしまう、なぜなら黒っぽい物の方がより太陽の熱を吸収するから、とか。日本の場合、(a)(b)に加えて(c)必要な電力の確保、の3次方程式を解かなきゃいけなくなってしまったのでややこしい。あとフィリピンのピナトゥボ火山が地球を冷やしていてくれてたなんて全然知らなかった(この噴火のせいで山の住民だった少数民族のアエタ族は存亡の危機に立たされた)。グスコーブドリは火山の噴火で冷害を止めたけど、噴火の規模によっては逆効果になっていたかもしれなかったんだ。

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バカな疑問に賢く答える:超ヤバい経済学
超ヤバい経済学作者: スティーヴン・D・レヴィット出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2010/09/23メディア: 単行本 「ヤバい経済学」の続編 前作ほどではないが、面白い。 ...続きを見る
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2011/06/25 22:48

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