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zoom RSS [ランチ]ラボワプランテ(両国)&[本]ニューヨークの高校生、マンガを描く(マイケル・ビッツ)

<<   作成日時 : 2012/06/02 14:25   >>

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 這い寄る混沌が忌まわしい謎の水疱だらけになってしまい、しかし主観的には大したことないらしく微笑みながら攫みかかってきたりして大変だった五月も終わり。両国のビストロ、ラボワプランテでランチ。ここはランチセットは800円、グラスワイン200円で、大変お得にフレンチっぽいごはんが食べられる。さらにランチタイム禁煙でとても助かるのであった。

 読んだ本は
ニューヨークの高校生、マンガを描く――彼らの人生はどう変わったか
岩波書店
マイケル・ビッツ

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 NYの底辺校の生徒(ほぼ100%黒人かヒスパニック系)が部活でマンガを描く(アメコミではなくマンガ)。その部活の情景と、部員の高校生が描いた作品を掲載した本です。こういう難しい状況にある子をどうやって自立したまともな大人に育てるか、という教育系の研究書なんだと思うんですが、ただ読んでも面白い。リアルがシャレにならない子が多いのに、作品はなんか、日本の中学校の漫研のソレのようなのが胸熱。特にキース! 母親のボーイフレンドから虐待受けてたのを返り討ちにして里子に出され、里親も転々とし、18歳の誕生日にNYの路上に放り出されてホームレスに!! なんて中二病な設定なんでしょう。現実でなければ。そんなキースの作品はマンガというよりグラフィックノベルっぽいけど、境遇を感じさせない作品となっています。

 掲載されているマンガはまあ、英語で書いてあることを除けば、日本の平均マンガ好き中高生レベルは達成していると思います。表紙の上半分を占めている、サマンサという女生徒の作品はかわいいし結構レベル高いと思った(コスプレしてる女の子が、コスプレ会場でぐっときた美少年が実は男子のコスプレしている女子でガッカリ、という内容)。この子はオタコンでコスプレしたりもしていたらしい。あと、エリックという男子生徒の描いた「オレ達のマンガの描き方」もテンポがいいし絵もうまい。この子はアフガンに出征した後、働きながらコミュニティカレッジで勉強しているそうな。ちなみにアフガンにいるときも先生に「コミック送って」というメールを出していた…。で、エリックが捨てたマンガを拾ったアフガンの少年が親に隠れてマンガを描きだして、50年後くらいに「アフガンまんがの神様」になるんですね分かります。


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